8/20(水)取引結果

どーも、ぜっちょです。今日の取引結果です。

市況


日付

指数
前日終値
当日始値

当日終値

騰落

騰落率
8/19
日経平均
¥43,714.31
¥43,846.55
¥43,546.29
▲168.02
▲0.38%
TOPIX
¥ 3,120.96
¥ 3,128.20
¥ 3,116.63
▲4.33
▲0.14%
ダウ
$44,911.82
$44,952.36
$44,922.27
+10.45
+0.02%
ナスダック
$21,629.77
$21,607.45
$21,314.95
▲314.82
▲1.46%
S&P500
$ 6,449.15
$ 6,446.24
$ 6,411.37
▲37.78
▲0.59%
SOX
$ 5,776.31
$ 5,777.66
$ 5,671.51
▲104.80
▲1.82%

まずは市況確認。
日本は上場来高値ムードから一転、今日は3日ぶりに反落した。
アメリカはIT・ハイテク株が売りに押されナスダック、SOX指数が大幅安となった。

【🇯🇵日本】
・東京株式(大引け)=168円安、目先高値警戒感から主力株が利食われる
東京株式市場は方向感の定まらない地合いで、日経平均は朝方は高く始まったものの、その後は値を消す展開となり、結局マイナス圏で引けている。

大引けの日経平均株価は前営業日比168円02銭安の4万3546円29銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は19億8152万株、売買代金概算は5兆780億円。値上がり銘柄数は1055、対して値下がり銘柄数は511、変わらずは54銘柄だった。

きょうの東京市場は、日経平均が朝高後にすぐ値を消し下値を探る展開だった。前日までの急騰で高値警戒感が強く意識されるなか、主力株にポジション調整の売りが顕在化した。前日の欧米株市場が高安まちまちで買い疲れ感も見られたことで、東京市場でもリスクを積極的に取りに行く展開とはならなかった。今週末にジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えており、この内容を見極めたいとの雰囲気が買いを手控えさせた格好だ。特に日経平均寄与度の高い値がさ株への売りが指数押し下げ効果をもたらした。ただ中小型株を中心に個別株物色は活発で、日経平均とTOPIXいずれも安かったにもかかわらず、値上がり銘柄数が値下がり数の倍以上となっている。なお、活況な商いは維持されおり、全体売買代金は9営業日連続で5兆円を上回った。

個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984.T>が10営業日ぶりに反落したほか、僅差で売買代金2位となったサンリオ<8136.T>も利益確定売りを浴び10%を超える急落を余儀なくされた。フジクラ<5803.T>、レーザーテック<6920.T>などが軟調。IHI<7013.T>が値を下げ、任天堂<7974.T>も下値を探った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも安い。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>も冴えない。楽天銀行<5838.T>、フージャースホールディングス<3284.T>などが大幅安、井関農機<6310.T>も下落した。

半面、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>がしっかり、トヨタ自動車<7203.T>もプラス圏を維持した。中外製薬<4519.T>が大きく上値を伸ばした。アステリア<3853.T>が前日に続きストップ高に買われ、アドバンスクリエイト<8798.T>、あすか製薬ホールディングス<4886.T>も急騰。冨士ダイス<6167.T>が値を飛ばし、関東電化工業<4047.T>も大幅高となった。


・東証グロース(大引け)=値上がり優勢、Aiロボ、テンシャルがS高
19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数256と、値上がりが優勢だった。
個別ではAiロボティクス<247A>、TENTIAL<325A>、THECOO<4255>、ビーマップ<4316>、AppBank<6177>など6銘柄がストップ高。キューブ<7112>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、レジル<176A>、Liberaware<218A>、イオレ<2334>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>など49銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、アルファクス・フード・システム<3814>、QDレーザ<6613>、インティメート・マージャー<7072>、イタミアート<168A>は値上がり率上位に買われた。
一方、オルツ<260A>が年初来安値を更新。Synspective<290A>、東京通信グループ<7359>、網屋<4258>、アクセルスペースホールディングス<402A>、レナサイエンス<4889>は値下がり率上位に売られた。


【🇺🇸アメリカ】
・ダウ平均は小幅高 IT・ハイテク株が売りに押されナスダックは大幅安=米国株概況
ダウ平均は小幅高。上昇して始まったものの伸び悩む展開が見られた。IT・ハイテク株が売りに押され、ナスダックが大幅安となる中、ダウ平均も上げを維持できなかった。ただ、市場は全体的に様子見気分が強く、次のアクション待ちの状況となっている。

IT・ハイテク株の下げについては、上昇が急速かつ過度に進んだとの懸念が背景にあるとの指摘が出ている。割高なバリュエーションにあるという。ナスダック100指数は向こう12カ月の予想1株利益の27倍で取引されており、これは長期平均を約3割ほど上回っている。

本日から大手小売り企業の5-7月期の決算が始まり、取引開始前にホーム・デポ<HD>が決算を発表。既存店売上高が予想を下回ったほか、通期ガイダンスは従来見通しを維持していた。ただ、株価は上昇。照明やガーデニングといった小規模プロジェクトに顧客が投資したことで、売上が再び成長に転じた。予想にはやや届かなかったものの、前年の3.3%減からは大幅な改善を見せている。アナリストからは「増加幅は小さいものの、前四半期から明確な改善を示しており、住宅改善需要の低迷がようやく終わったとの自信につながる」との評価も出ていた。

投資家は関税によるインフレと個人消費への影響のヒントを探ろうとしており、これら小売企業の決算に注目している。

一方、市場の焦点は金曜日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演に移っている。トランプ政権からの政治的圧力もあり、FRBも判断が悩ましい状況に追い込まれているが、利下げの可能性は否定しないのかもしれないが、一部で期待されているような積極利下げを強調するようなことはないと見られているようだ。

市場は9月FOMCでの0.25%ポイントの利下げを85%程度で織り込んでいる。ジャクソンホールのリスクもあり、先週よりは確率は低くなってはいるものの、ほぼ利下げを確実視している状況。また、議長にとって最後のジャクソンホールでの講演になりそうだが、中央銀行の独立性は強調してくるものと見られている。

なお、S&Pが米国の格付けについて「AA+」を再確認した。減税・歳出法によって米国の債務持続性に懸念が生じている中での再確認となったが、特に米株式市場の反応は限定的。

インテル<INTC>が反発。米政府による10%出資に引き続き、ソフトバンクGが同社株を購入することで合意したと伝わった。アナリストはこのニュースをポジティブに捉える一方、依然として同社の将来性には多くの疑問が残るとも見ている。

取引結果


日付、コード

指数、銘柄
前日終値
当日始値

当日終値

騰落

騰落率
8/20
日経平均
¥43,546.29
¥43,400.66
¥42,888.55
▲657.74
▲1.51%
TOPIX
¥ 3,116.63
¥ 3,113.28
¥ 3,098.91
▲17.72
▲0.57%
-7550
ゼンショーHD¥10,100
¥ 9,910
¥10,195
+95
+0.94%


【約定回数】1回
【収支】±0円
【取引詳細】
  7550ゼンショーHD
  売:¥10,200*100株…13:31約定

アメリカの下落を受け、日経、TOPIXともに下落。
ゼンショーも連動する形で下落かと思いきや、最終的にはプラスで着地。
寄り付きからの下落は日経の下落と、はま寿司での衛生問題のニュースを受けてのようで、寄り付き後から最安値をつけた後綺麗に反発。底堅い動きとなった。

エントリーのタイミングをはかるため、寄り付きから1時間ほど監視。リバウンドして上昇が強く、1万円超えたらエントリーしようと考えていた。今日も寝て放置(笑)
起きたら後場にいい感じの位置に来ていたので、日足での短期線で反発するかと思い、上記価格で指値。指値が刺さり、最終的には本日の着地付近より若干高くエントリーできた。
もう少し待って動きを見てから上の位置でエントリーできればベストだったなぁ。
明日も日経下げるだろうから釣られて下がってくれることを期待しておこう。

5分足
日足

【ニュース詳細】
・ゼンショーHDが3%安、はま寿司での洗剤混入を嫌気[東京 20日 ロイター]
ゼンショーホールディングス<7550.T>が急落している。傘下のはま寿司が19日、容器に洗剤が付着していたアイスクリームを食べた顧客が体調を崩した事案が発生したと発表し、嫌気する動きが先行している。株価は一時3.3%安の9763円に下落した。
宮城県名取市の「はま寿司 名取杜せきのした店」で17日に生じた。共同通信の報道によると、アイスクリームを食べたのは3歳の女児で、嘔吐や舌のしびれ、発熱の症状で入院したが、19日に退院したという。
はま寿司は、キッチン内を清掃していた従業員がアイス保管用冷凍庫の上に置いた洗剤などを噴霧するための用具から漏れ出た洗剤が冷凍庫内に流れ込み、アイス容器に付着したことが原因と説明している。同社では、再発しないよう、当該用具を冷凍庫や食器、食材などの上部に置かないよう定めたマニュアル通りの作業の再徹底を図るとしている。

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