どーも、ぜっちょです。今日の取引結果です。
市況
日付 | 指数 | 前日終値 当日始値 | 当日終値 | 騰落 | 騰落率 |
8/21 | 日経平均 | ¥42,888.55 ¥42,783.26 | ¥42,610.17 | ▲278.38 | ▲0.65% |
TOPIX | ¥ 3,098.91 ¥ 3,094.98 | ¥ 3,082.95 | ▲15.96 | ▲0.52% | |
ダウ | $44,938.31 $44,808.21 | $44,785.50 | ▲152.81 | ▲0.34% | |
ナスダック | $21,172.86 $21,112.52 | $21,100.31 | ▲72.55 | ▲0.34% | |
S&P500 | $ 6,395.78 $ 6,380.83 | $ 6,370.17 | ▲25.61 | ▲0.40% | |
SOX | $ 5,630.82 $ 5,607.62 | $ 5,603.26 | ▲27.56 | ▲0.49% |
まずは市況確認。
日本、アメリカともに下落。
【🇯🇵日本】
・東京株式(大引け)=278円安で3日続落、ジャクソンホール会議前で手控えムード
東京株式市場は安寄り後にプラス圏に浮上する場面があったものの、上値を追う流れとならず、ジャクソンホール会議を前に持ち高調整目的の売りに押される展開となった。
大引けの日経平均株価は前営業日比278円38銭安の4万2610円17銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は17億4188万株、売買代金概算は4兆87億円。値上がり銘柄数は673、対して値下がり銘柄数は879、変わらずは68銘柄だった。
日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。直近で急騰し史上最高値圏まで水準を切り上げたとあって、反動安への警戒感が続いた。前日の米株式市場でハイテク株が軟調に推移し、ナスダック総合株価指数が続落したことも日本株の重荷となった。米国時間21日に開幕する経済シンポジウムの「ジャクソンホール会議」では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演にマーケットの注目が集まっている。利下げに消極的な発言が出た際の米国株の調整リスクも意識され、買い手控えムードが広がった。ソフトバンクグループ<9984.T>に対する利益確定目的の売りも続き、日経平均を押し下げる要因となった。
東証業種別指数では医薬品や輸送用機器、建設業などの下げが目立った一方、非鉄金属や鉄鋼が1%を超す上昇となった。相場の先高観も根強く下値では押し目を拾う動きも見られ、プライム市場の値上がり銘柄数の割合は4割となった。
個別ではソフトバンクGのほか、ディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>が値を下げ、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、NTT<9432.T>が軟調推移。第一三共<4568.T>が急落したほか、住友林業<1911.T>やメドレー<4480.T>、ゼンショーホールディングス<7550.T>が下値を探り、デンソー<6902.T>やニトリホールディングス<9843.T>が冴えない展開となり、ソシオネクスト<6526.T>や福田組<1899.T>が売られた。
半面、サンリオ<8136.T>とアドバンテスト<6857.T>、フジクラ<5803.T>が株価水準を切り上げたほか、キヤノン<7751.T>やニデック<6594.T>、日産自動車<7201.T>がしっかり。旭化成<3407.T>と三井金属<5706.T>が値を飛ばし、宝ホールディングス<2531.T>とアステリア<3853.T>がストップ高となった。
・東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、イオレ、コラボスがS高
東証グロース市場は値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数304と、売り買いが拮抗した。
個別ではイオレ<2334>、コラボス<3908>、AppBank<6177>、コンヴァノ<6574>、TORICO<7138>など7銘柄がストップ高。L is B<145A>、タイミー<215A>、オプロ<228A>、トランスジェニックグループ<2342>、Aiロボティクス<247A>など42銘柄は年初来高値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、マイクロ波化学<9227>、キャンバス<4575>、Def consulting<4833>、AnyMind Group<5027>は値上がり率上位に買われた。
一方、オルツ<260A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ispace<9348>、グラッドキューブ<9561>が年初来安値を更新。フルッタフルッタ<2586>、リアルゲイト<5532>、ブライトパス・バイオ<4594>、モンスターラボ<5255>、ナイル<5618>は値下がり率上位に売られた。
【🇺🇸アメリカ】
・ダウ平均は反落 明日のパウエル講演に注目集まる中、強い経済指標で利下げ期待が後退
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。本日もマグニフィセント7が全般的に軟調に推移するなど、IT・ハイテク株への調整売りが続いた。一部からは「多くの投資家は最近のIT・ハイテク株の売りは早晩終わると考えている。しかし、この姿勢は危うい自信過剰を示している」との警戒感も出ていた。
小売り大手の決算が続いているが、ウォルマート<WMT>が決算を受けて下落したこともムードを悪化させた。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、売上高および米既存店売上高は予想を上回ったものの、1株利益が予想を下回った。予想を下回る1株利益は2022年2-4月期(第1四半期)以来。保険費用やリストラ費用が重しとなった。同社は関税の影響が本格化するのは年後半と見ており、現時点で影響は限定的と述べていた。
投資家の注目は明日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演に集まっている。9月利下げを示唆するとの期待も市場では出ているが、一部からはパウエル議長はタカ派姿勢を温存するのではとの見方も出ている。前日のFOMC議事録では、雇用よりもインフレのリスクの方が懸念されていたことが明らかとなった。大半のFOMC委員は利下げは時期尚早と判断。しかし、このFOMCは、先日の驚きの米雇用統計発表前の会合で、どこまで参考にすべきは未知数。
なお、本日発表になった一連の米経済指標を受けて株安の反応が見られ、ダウ平均は一時359ドル安まで下げ幅を広げていた。特に8月調査の米PMI速報値が予想を大きく上回り、分岐点である50を下回っていた製造業が50を回復したことが反応をけん引。
これを受けて短期金融市場でも、明日のパウエル議長の講演を前に、利下げ期待を後退させており、9月FOMCでの利下げ期待の確率は発表前の80%程度から70%程度まで低下。また、年内の利下げも2回を完全に織り込めない状況となった。
FRBは企業が関税コストを消費者に転嫁することでインフレが加速する可能性を懸念している。年末にかけて顕著に出ると見ているようだが、パウエル議長が今回のジャクソンホールで、利下げ期待に冷や水を浴びせるようであれば、波乱の展開になるのかもしれない。
取引結果
日付、コード | 指数、銘柄 | 前日終値 当日始値 | 当日終値 | 騰落 | 騰落率 |
8/22 | 日経平均 | ¥42,610.17 ¥42,629.81 | ¥42,633.29 | +23.12 | +0.05% |
TOPIX | ¥ 3,082.95 ¥ 3,090.64 | ¥ 3,100.87 | +17.92 | +0.58% | |
-7550 | ゼンショーHD | ¥ 9,827 ¥ 9,817 | ¥ 9,800 | ▲27 | ▲0.27% |
【約定回数】0回
【収支】±0円
今日もノートレ。監視銘柄をウォッチのみ。
日経は今週月曜日以来の4日ぶりプラス着地。アメリカは下げたが微増ながら逆行した形。
今日も寄り付きから前場引けまで監視。
動きも緩やかだし、下げ傾向だったので大丈夫と思い、後場は逆指値注文して昼寝。
15時頃に起床。監視してたら一時プラ転し、引け前までプラスだったが最終的にはクロージングオークションで下げて着地。
日足の短期線より下で継続。引き続きジャクソンホール会議後の大きな下げに期待。

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